Wednesday 23 December 2009

日本のコーヒーはまずい

私はコーヒーを殆ど飲まないが、そんな私でさえ、日本のコーヒーがあまりにも薄味なのにビックリした。 アメリカもコーヒーはかなり薄味なので、多分その影響かもしれないが、日本に住むアメリカ人でさえ日本のコーヒーがまずいと言っているらしい。一方でヨーロッパ、ならびにトルコなど西方面の国々は味の濃い(苦いわけではない)コーヒーを飲むので、日本のコーヒーはコーヒーの香りのするお湯を飲んでいるように感じるのだ。

今朝、うちの近所にあるブラジル専門店の前にコーヒー豆半額という看板が立っていた。 以前からもしかしたら美味しいコーヒーを売っているかもしれないと、気になっていたので、中に入ってみた。

狭い店内で、ごちゃごちゃと色々なものが立ち並ぶ。輸入食品やら紅茶などもコーヒーと一緒に売られていた。 「苦くなくてカフェインの割と強いコーヒーを下さい」とお願いすると、コーヒーは豆の炒り具合によって、その強さが変わると教えてくれた。 浅炒りの豆はカフェインが強いとの事。 だから、「じっくり炒った」なんて宣伝しているコーヒーは最も避けるべく種である事が発覚した。

試飲として、とりあえず200gほど惹いてもらって帰ってきた。 100gで248円、200gの購入だが半額なので100g分の料金で済んだ。 フィルターペーパーと陶器のドリッピングも購入(各2割引き)し1000円以内。とってもお得な買い物だった。

家に帰って早速飲んでみる。 メジャーで大盛りでマグカップ一杯分が丁度良いようだ。 挽きたてで、香りもお味もグー。 コーヒーはやっぱりこれくらいじゃないと飲んだ気がしないよね。

ウディーは早速、日本のコーヒーが不味いと愚痴っていたアメリカ人にそのお店の存在をお知らせしていた。その人は仲間を募って大量買いでアメリカからコーヒーを輸入しようと考えていたらしい。 「アメリカのコーヒー不味いじゃん」と思わず私。 まずはうちの近所のブラジルコーヒーを試してもらいましょうか。

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