Thursday 21 May 2009

やられた!

土曜日に新しい洗面台とお風呂の蛇口を交換した。 月曜日の夜、廊下のカーペットが濡れている事に気づいた。 カーペットを持ち上げると、床がべったりの濡れている。 新しく付けた洗面台のパイプが外れてしまい、それに気づかず使っていたので、その水がトイレのタイル(パネル式)の下を通り、廊下まで染み出たのである。 あわてて翌日(火曜日)に業者に連絡し今日(水曜日)に見てもらった。 色々チェックした結果、漏れの原因は洗面台の排水パイプのみであることが分かった。

廊下まで染み出ているという事は、風呂場のタイルの下もべっちょりなはず。 ウディーは、「大丈夫だよ~」と済ませようとしたが、私としてはタイルをはがして床の状態を確認するまでは安心できない。

一年後にいきなり床の木が腐って天井が抜けるなんてこともあるかもしれない。 この国では、二階の風呂場の漏れで一階の天井が抜けるなんて事は日常茶飯事なのだ。 日本じゃ考えられないけど。

まったくウディーは発見直後はあんなに「まったくあいつら~、やられた!」と怒っていたのに、実際業者を目の前にすると急に優しくなってしまう。

DSC00882私の一押しで、タイルを外させると、案の定かなり濡れている。 廊下があれだけ濡れてたんだから、風呂場のフロアが濡れていない訳がない。いざと言う時に交渉力を発揮するのはやはり私の方。

とりあえず、タイルをはがした状態で2~3日乾かし、土曜日の午前中に再度、業者が来て床のタイルを張り替えてくれる事になった。 ちょっとラッキー。

前回、風呂場はウディーがタイルを敷いたので、素人バレバレの状態だったのだ。 パイプ漏れ事件のおかげで、プロに敷きなおしてもらえることになった。

不幸中の幸いとは、まさにこの事。 必死に前回タイルを敷いた本人には言えないが、漏れを発見した時、私が最初に思ったことは、「タイル、プロに敷きなおしてもらえるかも」・・・だった(笑) なんてヤツ?!

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Saturday 16 May 2009

シェフィールド(Sheffield)

月曜日に研修でシェフィールドにある工場を見学した。 油井で使うパイプをオーダーメードで加工する会社だ。 本命の目的はともあれ、シェフィールドといえばブリティッシュ・スティールで有名だが、私がこの地名を最初に聞いたのは中学生のとき。。。。デフ・レパードがこの町の出身なのだ。 どうやら街中にはデフレパードの名を刻んだプレートがあるらしい。

シェフィールドは鉄鋼の町として70年代~80年代に栄えたが、この町の人たちは、一攫千金を狙うならサッカーの選手かロックバンドで有名になるしかないと言っていたらしい。 現在、 シェフィールドの鉄鋼産業は下火だが、シェフィールド大学が駅前にあり、学生の町として生まれ変わろうとしているようだ。

Sheffield Station

シェフィールド駅前

 

plant tour

工場見学

 

heat treatment

熱処理場

 

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Wednesday 6 May 2009

ビデオのデジタル化

週末はVHSのビデオテープにデジタル化忙しかった。とりあえず成功。 以前日本から送られてきた、「北の国から」を wmv(windows media video)フォームで保存することが出来た。 日本語教師養成学校での教育実習を収録したビデオもwmvフォームにした。

教育実習の様子をちょっとだけ、ブログ初公開!

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Friday 1 May 2009

豚騒ぎ、まだまだ続く

WHOがアラートレベルを5に上げたものの、イギリス国内では、昨日の一瞬のパニックは静まったようだ。 一応、我が社も海外への出張を控えるようにという通達が出ているが、控えるだけで禁止ではない。

どうやら日本では完全防備スーツを着た人が空港で待ち構えているらしい。一方イギリスの空港はのんきなもので、帰国の家族を抱擁で迎える様子がニュースで放映されていた。

各国の反応に国民性が出て面白い。

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